自分は少し前まではMO中心でしたが、最近はすっかりアリーナ中心になっています。
と言うのも、アリーナに課金してみた結果、思っていた以上にコスパが良く、少なくともスタンダードリーガルにおけるカード資産という面では、アリーナが明確にMOに対して優位であることが分かりました。

自分は現時点までにアリーナに約2万円ほど課金しましたが、ゴルガリ・ミッドレンジ、ジェスカイ・コントロール、セレズニア・トークン、イゼット・フェニックス、赤単、青単と、スタンダードで気になっているデッキはおおよそ全て組めている状態です。
MOで2万円課金では上記のデッキの1つまたは2つが限界であり、紙に至っては1つ組めれば御の字でしょう。スタンダードの環境デッキを組めるだけのカード資産を比較的安価に揃えられる、というメリットは他のプレイ・プラットフォームに比べて明らかに優れています。スタンダードの環境理解やデッキのテストなどは、今後ほぼアリーナに一本化していけると考えています。
この「安さ」は今後アリーナがプレイヤー人口を増やしていく上で明確に武器になっていくであろうと思われます。

アリーナは当初思っていたよりは遥かに良いプラットフォームであり、推奨し得るものではありますが、同時に知っておいて欲しい欠点もいくつかあります。
1つ目はアリーナには不要なカードをゲーム内通貨や他のカードに変換するシステムがありません。将来新しいデッキを作りたくなった時には改めて課金する必要がありますし、ローテーションで使えなくなったカードを新しいカードに変えることも現状できません。スタン落ちカードが使えるアリーナ内の受け皿を作る、とは言われていますが、課金するのであればその点は十分理解した上で課金するようにしてください。
2つ目に、アリーナの操作方法はMOに比べてかなり直感的で分かりやすくはなっていますが、その反面、MOに比べて「プログラムが勝手にやってしまうこと」が増えていて、意図しない挙動をすることがあります。MOでは「ショートカットキーや操作に不慣れで時間切れで負けてしまう」というのが初心者にありがちな、そして注意すべき点だったのですが、アリーナの場合は「操作ミスによる意図しない挙動で負けてしまう」ということに注意しなければなりません。勝てる盤面から一瞬で負けるストレスへの耐性が必要です。
3つ目に、デッキによってはMOの方が安いことがあります。アリーナでまとまったカードを集めてデッキを組むには、レアリティ毎のワイルド・カードでカードを作成してしまうのが手っ取り早いです。しかしレア以上のワイルド・カードの入手率が少ないので、レアではあるが市場価値はほぼない、いわゆる安レアを多用するデッキの場合、アリーナよりもMOの方が安上がりになり得ます。滅多に使われないようなレアでも、レアはレアと容赦なくレアのワイルド・カードを要求してきます。ワイルド・カードを貯めるためにパックを剥くたびにカスレアが貯まる割に、カスレアを使ったデッキをいざ組もうとすると意外と難しい、という何ともよくわからん感覚になります。

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現在アリーナではスタンダードパウパ―のイベントが行われています。スタンダードパウパ―をやるのは初めてなのですが、「あのカードコモンでしょー」って思ってたカードがアンコモンだったり、逆があったりして、中々面白い感じです。また、「コモンにはこういうカードが存在しないからこのカードは実は除去耐性がある」というような、コモン限定のプールの狭さを逆手に取った戦略もあり、非常に奥深いです。
現在の使用デッキはこちら
2018-12-26 (3)
まさかの白緑呪禁オーラ。何だそれは。真面目にマジックをしろ。
実際、呪禁に吐くほどオーラ重ねて自分だけの最強の究極生命体を作るだけのクソデッキです。
ライフが100超えたり、相当頭悪いムーブしまくりますが、まぁ、そういうデッキです。
序盤を適度に耐えつつ呪禁クリーチャーに絆魂つけて回復して時間稼いで、10/10オーバーの呪禁絆魂先制攻撃にしてしまえばほとんど負けません。そこに警戒やトランプルをつけるまでいけばほぼ勝利です。
意外と環境にコンバットトリックが多いので、各色各マナのコンバットトリックを把握していないと、育てた大切な呪禁クリーチャーが死にます。相手はコンバットトリックに見せかけて攻撃を通そうとしてくるので、「絆魂さえつければ負けはない」と自分に言い聞かせ、耐え続ける、凄まじく奇妙なデッキです。

スタンダードパウパ―に限らず、続唱ドラフトや全知ドラフトなど、MOでもまずあり得ないような奇天烈なイベントを開催するのもアリーナの特徴です。MOにはブロールなどMO独自のイベントがあり、アリーナにはアリーナ独自のイベントがある。今後もそれぞれ強みを伸ばしつつ、お互いの良いところを取り入れて、双方が進化していくと良いと思います。

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